MCA無線の導入事例

日本通信エンジニアリングサービス株式会社(J-TES)様

平成11年6月に設立したKDDIグループの企業。国内基幹光ネットワークの運用・保守・管理業務及び電気通信設備工事から、高度道路交通システム(ITS)の実現に向けた調査・設計等、道路系ITソリューション業務に至るまで、通信に関する業務を幅広く展開している。

業種
建設業・電気通信設備保守業
機種
半固定型無線機・携帯型無線機
導入エリア
全国
導入時期
平成26年3月~

日本通信エンジニアリングサービス株式会社(J-TES)様MCA無線システムの導入の背景には、携帯・固定通信、衛星系通信に加えて、第3の非常通信網を構築したいという目的がありました。
当社は先の東日本震災の様な災害復旧活動の為の非常連絡手段として、衛星系回線を確保していますが、これらは現地災害復旧活動優先で活用されるため、後方支援等の関係者間の情報が交錯しやすいケースがあり、より簡易なもう一つの通信手段が確保できないか、との声が社内にあがっていました。

日本通信エンジニアリングサービス株式会社(J-TES)様MCA無線には以下の様な優れた点があると考え今回導入をさせていただきました。
① 陸上の無線局による通信網をベースにしていることから衛 星回線との冗長性が確保できる。
② 通常の無線機(局)の様な申請、資格者配置は不要であり簡易に導入、利用できる。
③ 災害時非常時以外にも日常業務でも使え便利で効率的である。

日本通信エンジニアリングサービス株式会社(J-TES)様「緊急時の通信手段」としてMCA無線を導入しましたが、工事・保守・点検業務等、日常業務でも使用しています。
全国の事業所では、日々業務用車両で現場を移動し業務を行っていますが、事業所~車両間の連絡などにこのMCA無線の機能は良く適合していると思います。
また、日常業務に利用することで、非常時にも操作手順等を気にすることなくスムースに使うことができるものと思います。

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